こんにちは!「奥様Webライター」のひかりです。
専業主婦って、毎日すごくヒマで退屈…
人から「バイトでもすれば?」と言われるけど、働きたくない…
そんなあなたに、私が「ヒマな主婦ライフ」の楽しみ方を伝授します!
「働かなきゃいけないのかな…」とモヤモヤしているのなら、必見の記事です。
※この記事で私がお伝えする考えは、一般的な考えとは少しズレているかもしれません。
「主婦たるもの、こうあるべき!」という世間の常識を重んじる人は、気分を害する可能性が高いので、読まないことをおすすめします。
お金に困っていなければ、無理して働かなくてもOK!
生活費が毎月赤字、今よりもっと贅沢な暮らしがしたいなど、今以上のお金が必要なのであれば、あなたが働くのは賛成です。
(現に私も、お金を必要とする理由があるから、主婦をしながら在宅の仕事で収入を得ています)
しかし、お金にそれほど困っていないのであれば、無理して働く必要はありませんよね。
あなたが働きたくないと思っているのなら、なおさらです。
それでは、お金にそれほど困っていなくて、働きたくないと思っているのに、あなたはなぜ「働いた方がいいのかな…?」と思ってしまうのでしょうか。
おそらく、日常のどこかに、あなたを「イヤな気持ち」にさせる原因があるはずです。
ヒマな主婦ライフを楽しく過ごすには「イヤな気持ち」の元を断とう!
あなたを「イヤな気持ち」にさせる原因とは、一体どんなものなのでしょうか。
当てはまるものを見つけて、「イヤな気持ち」の元を断ちましょう!
旦那さんに文句を言われる場合
「ちょっとは働いたら?」
「毎日ヒマそうでうらやましいな~」
こんな風に、旦那さんから日々文句を言われたりプレッシャーを与えられていると、「働かなきゃいけないのかな…」という気持ちになってくるのも無理はありません。
旦那さんが奥さんに文句を言うのは、「こっちは苦労してるのに、のんきにしててズルイ!」という気持ちが働いているからです。
旦那さんが「ズルイ!」と感じるのは、「夫婦の中で役割分担をしている」という認識がないからこそ。
そんな場合は、「奥さんが家にいてくれるって、いいな~」と旦那さんに実感してもらう必要があります。
旦那さんが苦手なこと、嫌いなことを自ら進んでやってあげてください。
我が家の場合は、旅行先や食事の予約、宅配便の受け取り、実家に持っていくお土産の選定など、旦那さんの大嫌いな「細かい雑事」を私が引き受けています。
病院嫌いの旦那さんの診察について行って話し相手になったり、趣味の釣りで持って帰ってきた魚を捌いたりすることも…
「旦那さん専用のなんでも屋さん」という感じですね(笑)
イヤイヤやったり、「これが主婦としての私の仕事」と割り切っていると、旦那さんは違和感を感じますし、あなたも精神的にきついはずです。
「どんなことをしたら助かるかな、喜んでくれるかな」と、楽しみながら考えてみてくださいね。
「善意の押し付け」にならないように注意!
「あなたのためにこれだけ手間をかけたの!」と、感謝を要求されると、相手はかえって感謝したくなくなります。
あくまでもサラっと、がポイントです。
ただし、言わないと気が付かないようなニブい旦那さんであれば、「これやっといたよ~」くらいは言ってもいいかもしれません(笑)
おせっかいな友人や家族が働くことをすすめてくる場合
「引きこもってるとダメになっちゃうよ~何か仕事しないと!」
「旦那さんだけに働かせて、不公平!」
こんな風に、実家の両親や友人にはっぱをかけられると、気持ちが焦りますよね。
これに関してはもう、「余計なお世話」の一言です(笑)
あなたと違う環境で生活している人の一方的な意見に耳を貸すのは、得策とは言えません。
特に両親は、生きてきた時代さえ違うので、価値観が合わなくて当然なのです。
自分の考えが正しいと信じて疑わない人は、自分のルールから少しでもそれている人を見ると、「そんなんじゃダメ!普通はこう!」と教えずにはいられません。
善意の場合もありますが、こちらが求めていないことを押し付けてくる時点で、思いやりのある行動とは言えませんよね。
もちろん、「働くとどんなメリットがあるのか」「家事と仕事の両立は、どんなことが大変か」など、相手が体験していて自分が知らないことを聞いてみるのはアリです。
あとは何を言われても、「ふ~ん、あなたはそう思うのね~」でOK!(笑)
あまりしつこく言われるようであれば、距離を取るのもおすすめです。
「親だから」「友達だから」といって、ストレスを我慢する必要はありません。
LINEの通知をオフにするもよし、スマホの電源を切るもよしです。
ネットやテレビなどの「世間の声」に凹む場合
「専業主婦はラクしすぎ!」
「今時、女性も働かないと!」
「少子化を食い止めるために、子供を産むべき!」
ネットやテレビを見ていると、こんな意見が飛び交うのをよく見かけます。
まるで世の中の人全体から否定されているように感じるかもしれませんが、気にする必要はありません。
気にするのは「家族全体の幸福度」だけでいいと、私は思うのです。
確かに、やりがいを持って働くのは素晴らしいことです。
現に私も、「すべての主婦が楽しく毎日を過ごせるようになってほしい!」という目標を持ってこのサイトを運営していますし、そんな日々がとても楽しいです。
でも、やりがいのある仕事を持たなくても、楽しく生きることはできます。
国やメディアに踊らされて、あなたの幸せをないがしろにする必要はありません。
「家族全体の幸せ」に注目して、毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
世の中から取り残されてしまっている気がする場合
「ずっと家にいると気が滅入ってくるから、外の世界に触れたい」
「少しでも社会とつながっているという実感が欲しい」
こんな場合は、自発的な欲求からくるものなので、どんどん積極的に社会とつながっていきましょう!
ですが、社会とつながる手段は、「外に出て働くこと」だけではありません。
- 習い事・ワークショップ
- 趣味のサークル
- 地域の団体
- ボランティア
- SNS
などなど…
もっと手軽なもので私がやっているのが、「知らない人に話しかける」こと(笑)
スーパーのセルフレジに苦戦しているおばあちゃんや、広い商業施設を1人で歩いている小さい子供など、外出先で困っている人がいたら、どんどん自分から声をかけちゃいます。
冷たくあしらわれることもありますが、感謝されるとやっぱり嬉しいものです。
「人の役に立っている」という実感は、社会とのつながりを感じさせてくれるので、ぜひお試しください。
働かずに毎日を楽しむ方法
さて、「働きたくないなら、働かなければいい!」という結論が出たところで、毎日がヒマなことには変わりありません。
そこで、働かずに毎日を楽しむちょっとしたコツをご紹介します。
コツその1.丁寧な家事で旦那さんを癒す
時間をかけて丁寧に家事をすることで、おうちを「最高の癒し空間」にするのは、結構楽しいものです。
- 季節感のある料理、旦那さんの体調に合わせた料理を作る
- 玄関やトイレなど、細かいところまでしっかりと掃除する
- 寝具をこまめに手入れして、毎日ふかふかのお布団で寝てもらう
- 起きたらすぐに外の空気を入れて、さわやかな朝を迎えられるようにする
また、料理や掃除だけではなく、仕事で疲れた旦那さんを精神的にも癒してあげましょう。
- 毎日最高の笑顔で玄関までお見送り、お出迎えする
- 旦那さんの休日に、やりたいことに全力で協力する
- 生活を支えてくれていることに、日頃から感謝の気持ちを伝える
などなど…
感謝の気持ちを持って丁寧に家事をすることで、あなた自身の心も癒されるはずです。
コツその2.節約を楽しむ
ちょっとした節約は、頭を使うゲーム性があり、家計にも優しいのでおすすめです。
かさましメニューを考えたり、クリーニングに出す服を手洗いしてみたり。
特売日を調べてスーパーをハシゴするのも、一見時間がもったいないようですが、時間のある人がやる分には良い運動になります。
節約で浮いたお金を貯めておいて、プチ旅行や食事に行く「ご褒美」を考えるのも楽しいですね。
ポイントは、心がすさむような節約はしないこと!
外食先で食べたくない1番安いものを頼んだり、暑いのにクーラーを付けずに我慢したり、ストレスを抱えてしまっては元も子もありません。
あくまでも「遊び」として楽しめる範囲で節約をしましょう。
コツ3.読書&映画鑑賞
お金のかからない趣味と言えば、読書と家での映画鑑賞。
本は図書館で借り放題ですし、映画もAmazonプライムなら月額500円で見放題です。
読書と映画の良いところは、作品によって楽しみ方が色々あること。
教養を高めるもよし、ただの娯楽として楽しむのもよしです!
ポイントは、「なんとなくやらない」こと!
寝室のクーラーをガンガンに効かせ、タオルケットをかけて読書したり、部屋を暗くし、ポップコーンとコーラを用意して映画を見たり…
こんな風に「今から楽しいことするぞー!」という特別感を出すと、最高の楽しみになります。
毎日やるとありがたみがなくなるので、週に1~2回のお楽しみとして取っておくのがおすすめです。
私の場合は、ハンドドリップでコーヒーを淹れて、おやつを食べながら海外ドラマを見るのが、もう最っ高に楽しいです!
「万が一」のときに備えるのなら、貯金やパートをするよりもスキルを磨くべし!
毎日のほほんと暮らしていても、「もし、旦那さんが事故や病気になった場合、どうしよう…」と考えると、たまらなく不安になりますよね。
万が一のときに備えて、節約を頑張って毎月少しずつ積み立てたり、少しでも家計の足しになるようパートに出る主婦の方は多いです。
ところが、本当に「万が一」のときは、節約で浮いたお金やパートのお給料ではとてもまかなえないくらいのお金がかかります。
旦那さんとバトンタッチできるくらいの収入を得られないと、備えている意味があまりないんじゃないか、というのが私の考えです。
そこで、私がおすすめしたいのが、「いつでもお金を稼げるスキルを身に付けておく作戦」!
他の人が持っていないようなスキルを磨き、フリーランスで働いたり、万が一の時は就職もできるようにしておくのです。
「他の人が持っていないスキル」とは、たとえばWebライティングです。
私は主婦業のかたわら、フリーランスのWebライターとしてWebサイトに掲載する記事を書き、収入を得ています。
私がWebライターになるための勉強を始めたのも、「旦那さんにいつでも会社辞めていいよって言ってあげたい!」「何もできない自分を変えたい!」という思いからでした。
在宅フリーランスの仕事には、他にも色々種類があります。
詳しくは以下の記事でお話ししているので、興味があれば読んでみてくださいね。
こんにちは!「奥様Webライター」のひかりです。 主婦として旦那さんをサポートしながら、フリーランスでWebライターの仕事をしています。 突然ですが、そんな私からあなたに質問です。 あなたは、なんのためにパ[…]
世間の目を気にしすぎず、今を楽しく生きよう!
狭い島国の日本では、「同調圧力」というものに出くわすシーンが非常に多いです。
「大学は出ておくべき!」
「女性は20代のうちに結婚しておくべき!」
「働くなら、正社員として働くべき!」
「芸能人が不祥事を起こしたら、公衆の面前で謝るべき!」
なぜそうあるべきなのか、その意味を理解せず、ルールに従うためにルールを守っている人がとても多いです。
「こうあるべき」という常識にとらわれればとらわれるほど、世の中はどんどん生きづらいものになっていきます。
それよりも、「人に迷惑をかけなければ、なんでもOK」と考えた方が、人生はラクちんでとっても楽しいものになると、私は思うのです。
ぜひあなたも、世間の同調圧力に負けず、柔軟な頭と心で主婦ライフを楽しんでくださいね。