専業主婦におすすめする「理想的な引きこもり方」【引きこもり歴3年の主婦直伝!】

こんにちは!「奥様Webライター」のひかりです。

 

基本、用事がなければ外出することのない専業主婦。

ついつい引きこもりがちになっていませんか?

安心してください、私も何を隠そう、立派な引きこもり主婦です(笑)

 

「引きこもり」というと、悪いイメージを持つ人が多いかもしれんが、決して悪いことではありません。

別に日常生活で困ったことがなければ、胸を張って引きこもったっていいんです。

 

しかし、引きこもりも度を過ぎると、色々と良くないことがあります。

そこでこの記事では、引きこもり歴3年の私が編み出した、専業主婦におすすめする「理想的な引きこもり方」を紹介します。

快適な引きこもりライフを送りたければ、必見ですよ~!

 

目指すは、週1回だけ外に出る「やや引きこもり」

理想的な引きこもり方、それは…

 

外出は週に1回の「やや引きこもり」になること!

 

何カ月も家から出ないとか、夜中しか外に出れないというような「ガチ引きこもり」の生活は、あまり快適とはいえません。

基本的には家にいるけど、日常の買い出しや、ちょっとした用事があるときには、重い腰をどっこいしょと上げて外出できる。

そんな「やや引きこもり」を目指しましょう。

 

「やや引きこもり」になれば、引きこもりのメリットを活かしつつ、デメリットを避けて生きることができます。

それでは、引きこもりのメリットとデメリットには、どんなものがあるのでしょうか。

 

引きこもりのメリット

私が3年の引きこもり生活のなかで見つけた、引きこもりのメリットは全部で4つ。

メリットその1.お金を使わない

街をぶらついたり、ウィンドウショッピングをすると、どうしても物欲を掻き立てられて、ついつい色々欲しくなってしまいますよね。

また、あちこち遊びに行くと外食費や交通費もかさみがちです。

家から出ないことによって、そういった出費を抑えられるのは、引きこもりの最大のメリットと言えるでしょう。

 

さらに、基本的に外出しないので、お出かけ用の洋服やカバン、靴、アクセサリーなどはあまり必要ありません。

通販などでかわいい洋服を見かけても、「まぁ、着て行く場所もないしな…」と、衝動買いすることもないです(笑)

 

メリットその2.肌がキレイになる

 

美肌の1番の大敵は、「紫外線」「摩擦

引きこもり主婦は、この2つの敵から肌を守ることができるのです。

家から出ないことによって、自動的にUVケアをし、メイクもめったにしないので、摩擦による肌への負担もありません。

 

私はよく人から「(年齢の割に)肌がキレイ」と言われます。

おそらく紫外線を浴びすぎていないことと、週6日はすっぴんで過ごしていることが原因なんだと思います。

 

とはいえ、どんなに紫外線を浴びていなくても、スキンケアをさぼったり食生活が乱れていると肌は荒れます。

油断せず、最低限のスキンケアはするようにしましょう。

 

メリットその3.ストレスや身の危険と無縁

当たり前かもしれませんが、家から1歩外に出ると、世の中には色々な人がいます。

列に並んでいたら横入りされたり、電車に乗れば痴漢に遭ったり、車の運転が荒い人に身の危険を感じたり…

あなたもこんな風に、外出先で嫌な思いをした経験があると思います。

 

引きこもり生活は、あらゆる「外敵」からあなたを守ってくれます。

イライラしたり悲しい思いをすることなく、心の平安を保ってられるのも、引きこもりならではのメリットですよね。

 

メリットその4.風邪をひきにくい

ドアノブやエレベーターのボタン、つり革など、風邪ウイルスがうようよしている外の世界。

人が多いところに足を運ぶほど、風邪というのはひきやすくなりますよね。

その点、引きこもり主婦はウイルス性の病気をもらうことがほとんどありません。

 

ちなみに私は風邪をひいても2~3年に1度くらい、インフルエンザは15年前に1度かかったきり。

体調を崩さずに毎日健康でいられるのは、とっても幸せなことですよね。

 

引きこもりのデメリット

メリットがたくさんの引きこもり生活ですが、度が過ぎることによるデメリットもあります。

私が引きこもり生活のなかで実感したデメリットは、全部で3つ。

 

デメリットその1.運動不足になる

筋トレやヨガ、ストレッチなどは家でできますが、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、どうしても室内では難しいです。

 

運動不足になって1番嫌だったのが、体力が低下してしまうこと。

楽しみにしていた久々のお出かけが疲労で楽しむどころではなくなってしまったり、買い物でスーパーを3件ハシゴしただけでグッタリになったり…

日常生活に支障が出るレベルで体力が落ちます。

 

運動不足だと代謝も落ちるので、ちょっと食べすぎただけで体重が2キロ増える、なんてこともザラでした。

 

「やや引きこもり」になれば、問題解決!

週1回でもちょっと遠くまでお散歩したり、エスカレーターを使わず階段で移動するだけで、日常生活で困らないくらいの体力は付きます。

運動が大嫌い!という場合は、旅行や遊園地など、体力を消耗しそうなイベントの直前だけウォーキングして、「即席体力づくり」するのもおすすめです。

デメリットその2.寂しい

引きこもり専業主婦は、基本的に孤独です。

人と話すことに飢えているので、旦那さんが帰ってくるとマシンガントークで疲れさせてしまうことも。

 

「やや引きこもり」になれば、問題解決!

月に1回でも、友達や実家の家族に会う機会を作るだけで、寂しさがだいぶ紛れます。
友達から遊びに誘われて「めんどくさいな~」と思っても、月1回だけなど回数を決めて応じるといいですね。

また、ブログやSNSなどで他の人とつながりを持つのもおすすめです。
私は以前「SHOWROOM」というサービスを使って、インターネット生放送をしていました(笑)
自分の活動を楽しみにしてくれる人がいると、毎日にハリが出ますよ!

 

デメリットその3.定期的にものすごい不安が襲ってくる

専業主婦は、社会とのつながりが弱く、さらに引きこもっていることによって、自分が世の中から孤立しているような気分になることがあります。

 

「私って、世の中に何の価値も生み出してない人間だよね…」

「旦那さんが働けなくなったら、私ってどうなるんだろう…」

「このまま家でダラダラしながら、どんどん年老いていくんだろうか…」

 

なかなか寝付けない真夜中に、こんなことを考え出したらもう止まりません。

とにかくもう、色々な不安が渦巻く時があるのです。

 

「不安」は、引きこもり専業主婦の最大のデメリットと言えるでしょう。

 

「やや引きこもり」になれば、問題解決!

自由に使える時間を活用して、世の中の役に立つことをしてみよう!

不安に陥るのは、生活の中で「自分が世の中の役に立っている」という実感を得られないから。
ボランティアに参加してみるもよし、ちょこっと働いてみるもよしです。

引きこもり主婦におすすめなのは、「在宅ワーク」。
家から1歩も出ずに人の役に立つことができて、さらにお金までもらえます。

私の場合、「Webライター」という在宅ワークが自分の誇りになり、不安を感じることもなくなりました。

 

日常にアクセントを与えて、メリハリのある引きこもりライフを!

引きこもりのメリットを活かしつつ、社会とのつながりも持つ「やや引きこもり生活」の魅力、おわかりいただけたでしょうか?

 

人間は、ストレスを一切感じないと、幸せも感じなくなってしまうもの。

基本的には家の中でのほほんと過ごし、たま~に「社会とのつながり」というアクセントを与えることによって、あなたの引きこもりライフは素晴らしいものになります。

 

ぜひこれを機に、「やや引きこもり生活」を実践してみてくださいね。

 

私の人生に素晴らしいアクセントを与えてくれる仕事、「Webライター」について詳しく知りたいのなら、こちらの記事もおすすめ!

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