「Webライターとして仕事を始めたけど、記事が全然書けない・・・」
今回は、そんなあなたに3つの解決策をお伝えします。
でもその前に、なぜ文章が「書けない」のか、その原因から探っていきましょう。
文章が書けないWebライターの特徴
文章が書けないというのは、だいたい以下の2つが原因です。
- 文章を書くための情報が不足している
- 文章のライティング方法がいまいちわかっていない
私の実体験からも言えますが、このいずれかがあるWebライターは、文章がうまく書けません。
なので、基本的にはこれらを解消していくことで、文章が書けるようになります。
さてあなたは、先ほど挙げた2つの原因のうち、どちらが該当しているでしょうか?
どちらかに該当していても、また両方に該当していても、安心してくださいね!
何より私も、最初はこの2つの原因に該当していましたので^^
それではいよいよ、Webライターの「書けない」を解消する方法をお伝えしていきます。
1. インターネットや書籍で情報収集
まずは情報不足を解消するために、情報収集をはじめましょう。
書籍であれば、1ジャンルあたりだいたい3冊ほど読破すると、それなりの情報を得られます。
また書籍を選ぶ際は、できるだけ著者をバラけさせてください。
著者も完璧ではありませんので、やはり知識や情報に偏りは出てきます。
なので、さまざまな著者の書籍に触れ、より多くの情報を収集するのがオススメです。
また、インターネットで情報を収集する場合、検索結果からいくつかの記事を読んでいくことになると思いますが・・・
検索結果の1位から10位まで、全ての記事に目をとおしてください。
検索結果には、記事の内容に多様性が出ている場合もあります。
そのため、検索結果の1ページ目にすべて目をとおすことで、非常に多くの知識が得られる可能性があるからです。
それでもまだ情報が足りないように感じる場合は、「サジェストキーワード」まで検索して、また1位から10位の記事まで目をとおしてみましょう。
そうすれば、かなりの量の情報を手に入れることができます。
ちなみに「サジェストキーワード」とは、以下の画像に示すような言葉です。
知りたい情報と関連した情報まで調べていくことで、文章を書くために必要な情報を集めることができます。
記事や文章を書くのに必要な情報が集まれば、あら不思議!
自然と記事が書きたくなってくることもありますよ^^
2. 文章のライティング方法を学ぶ
学ぶといっても、そこまで大変な勉強は必要ありません。
まずはWebライティング特有の書き方を知っておけばOKです。
Webライティングの場合、次のような書き方が一般的なので、ひとまずこの書き方に沿って情報をまとめてみましょう。
- 冒頭文
- 結論
- 結論の理由や根拠その1
- 結論の理由や根拠その2
- 結論の理由や根拠その3
- ・・・
それぞれ何を書けばいいかは、これからお伝えします。
が、記事の書き方は常に「結論」→「理由や根拠」の順番を意識すると、格段に書きやすくなりますよ^^
冒頭文の書き方と結論
冒頭文には、「あなたは〇〇に悩んでいませんか?」という共感の要素や、この記事を読むとわかることやできるようになること(結論)を書くのがオススメです。
迷ったら読者の声を代弁しつつ、こんな感じで書き始めてはいかがでしょうか?
また、冒頭文は簡潔に書く方がよいです。
冒頭文が長いと、読者に「早く本題に入って!」と感じられてしまいます。
まぁ今回は「文章が書けない」を解消するための方法を紹介しているので、ひとまず簡潔さは置いておいてもいいですが、Webライターとして仕事で記事を書くのであれば、冒頭文の簡潔さも大切にしたい要素です。
結論の理由や根拠
簡単に言えば、先に伝えた結論の「いいわけ」を書いていきましょう。
自分の実体験をもとに「私はこうだったから、こんなあなたはこうすれば解決できるはずです!」というのも、根拠のひとつですね。
あとは、公的機関や有名な情報源が出していた情報も、結論を出した理由のひとつとして使えます。
そのほか、調査結果として公表されている数字的なデータも根拠として使いやすい情報です。
とにかく、いいわけとして使えるような情報を、いくつも集めてきましょう(笑)
そして、それを並べていけば、結構記事っぽい文章に仕上がりますよ!
3. とりあえず書いてみる
「書けない」の解決策として、もっとも強引なのがこれです(笑)
といっても別にふざけているわけではなく、まず最初の1文字を入力してみるのは非常に効果的。
十分に情報収集ができている状態なら、最初の1文字を書くと、あれよあれよと書けてしまう場合が結構ありますよ。
なので、気分が乗らなくても、騙されたと思ってとりあえず最初の1文字を書いてみてください。
私も、40分ほど前にこの記事の1文字目を書いたところですが、ここまでノンストップで書いてしまいました!
それほどまでに、最初の1文字を書くというのは効果的です。
パワープレイですが、Webライターなら書けないと嘆く前に、とりあえず書いてみましょう!
もちろん、先ほどお伝えした冒頭文を使ってもらってもいいですよ^^
まとめ
ということでまとめですが、Webライターが記事を書けない原因はほとんどの場合
- 文章を書くための情報が不足している
- 文章のライティング方法がいまいちわかっていない
ということなので、解決策として
- インターネットや書籍で情報を集める
- 文章のライティング方法を学ぶ
- とりあえず書いてみる
これらを試してみてください!
それでもどうしても書けないという場合は、下記のお問い合わせからどうぞ^^
※ ただし必ずこの記事でお伝えしたことは試してからでお願いしますね!
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