「専業主婦はいいよね~」夫の嫌味にもうウンザリ!考えられる原因と対処法

こんにちは!「奥様Webライター」のひかりです。

 

「パートぐらいして働いたら?」
「いいよね~専業主婦は気楽で」
「普段家で何してるの?」

 

旦那さんからの嫌味に、もうウンザリ!

どういうつもりで言っているのか、どう対処法すればいいのか知りたいあなたをお助け!

この記事では、夫が専業主婦の妻に嫌味を言う原因と、対処法について紹介します。

 

夫が妻に嫌味を言う原因として考えられるもの

あなたの旦那さんが嫌味を言ってくる原因は、以下の3つのいずれかだと考えられます。

原因その1.八つ当たり

最も考えられるのが、嫌なことがあったイライラや、自分の人生が思うようにいかない不安あなたにぶつけているパターン。

あなたに本当に働いてほしいわけではなく、「いいよね~うらやましい~」と嫌味を言うことでガス抜きをしているのです。

 

人間、反論できない相手に対しては、強気に出ることができるもの。

やっていることは幼稚ですが、家族である以上、他人事ではありません。

ムッとするよりも、旦那さんの心のゆとりのなさを心配した方がいいですね。

 

原因その2.今の夫婦の形に不満がある

旦那さんが思い描く「理想の夫婦の形」と現状が違っていて、そのギャップにイライラしているという場合も考えられます。

 

  • 自分だけ働きに出て苦労してるなんて、不公平だ!
  • 家の外で労働をすることが社会人の義務!
  • 家事は労働のうちに入らない!
  • 時間を効率よく使わない人が嫌い!

 

こんな風に、あなたの知らない旦那さん特有の価値観があるのかもしれません。

「自分と同じ苦労を背負わせたい」なんてちょっと歪んだ思考を持つ人も、中にはいます。

 

原因その3.あなたに甘えている

あなたは街中で、子供がお母さんに対して「大っ嫌い!」「お母さんのバカ!」なんて言っているのを耳にしたことがありませんか?

あれは、親が自分を絶対に見捨てないという自信があり、親に甘えているからこそ出てくる言葉です。

旦那さんがあなたに嫌味を言うのも一緒で、「何を言っても大丈夫」だと思って甘えている場合があります。

 

大人になって自立すると、責任はどんどん重くなっていくのに、甘える場所はなくなっていきます。

かといって、素直に甘えるのはプライドが許さない。

そんな複雑な(面倒くさい)男心から、嫌味を言ってくるのかもしれませんね。

 

原因別の対処法

当てはまりそうな原因が分かったら、さっそく対処法を実践しましょう。

 

八つ当たりされたら、悩みを聞いてあげる

 

旦那さんが嫌味を言ってきたら、「この人は今、妻を思いやる余裕がなくなっているんだ」と思って、話を聞いてみましょう。

 

旦那さん
パートぐらいして働いたら?
あなた
私はあなたのおかげで今の生活が幸せだけど、あなたはそうじゃない?
気づけなくてごめんね。
不満があるなら言ってみて。

旦那さん
いいよね~専業主婦は気楽で
あなた
会社員は本当に大変だもんね。
いつもありがとう。
最近すごくストレスがたまってるみたいだけど、大丈夫?

 


旦那さん
普段家で何してるの?
あなた
家にいさせてくれるおかげで、あなたのご飯をつくったり掃除したりできてるよ。ありがとう。
いきなりどうしたの?会社で何かあった?

 

こんな風に、一度ねぎらいや感謝の気持ちを伝えてから、どんなことに苦しんでいるのか聞いてみましょう。

男の人は、自分の話(特に自分の弱い部分を見せる話)が苦手な人が多いです。

「あなたのおかげで助かっている」と敬意を示すことで、胸の内を明かしてくれるかもしれません。

 

冷静に考えたら、赤の他人なのに、働いて稼いだお金で自分を養ってくれているのって、すごいことですよね。

自分の生活を支えてくれているパートナーに感謝の気持ちを示すのは、夫婦として大切なことです。

 

「そんなこと思ってないし、言いたくもない!」と思う場合は、あなたも心の余裕がなくなってきているので要注意!

無意識にたまってきている旦那さんへの不満を、ひとつひとつクリアにしていきましょう。

 

夫婦の形に不満があるなら、お互いの妥協点を探る

 

旦那さんが嫌味ではなく本当にあなたに働いてほしいと思っている場合、お互いの「理想の夫婦の形」をしっかりと話し合う必要があります。

どんな人生を送りたいか、そのためには世帯収入がどのくらい必要か、家事はどこまで手を抜けるか、お互いの妥協できるところを探りましょう。

 

「妻が働きに出た場合」を一緒にシミュレーションしてみるのもいいですね。

あなたが外に働きに出ると、夫婦の生活がどんな風に変わるのか、具体的にシミュレーションしてみましょう。

 

  • 世帯収入はどのくらい増えるのか
  • 支出はどれだけ増えるのか(見落としがちですが、外に出て働くと支出は増えます)
  • 家事を分担する必要があるか
  • 休日の過ごし方

 

などなど…

男性は、「目に見える出来事や数値」を提示すると納得しやすい傾向にあります。

「う~ん、これなら今までの方がいいかも…?」と旦那さんが思い直すかもしれませんし、あなたも「このくらいだったら働いてみてもいいかな」と思えるかもしれません。

 

あなたに甘えているのなら、素直に甘えるように促す

甘え方がわからず嫌味なことを言ってしまう旦那さんには、「お母さんモード」で対応しましょう。

 

 

よくドラマなどで、「私はあんたのママじゃないのよ!」なんて奥さんが言うシーンがありますが、大人になっても人間は誰かに甘やかされたいものです。

日々外の世界で「社会人として恥ずかしくない行動」、「従業員として責任ある行動」を求められている旦那さんの場合、なおさらです。

 

旦那さんが嫌味を言ってきたら、小学生の息子に悪口を言われたお母さんのように、「そうね~あなたは偉いね~頑張ってるね~」と受け流しましょう。

そして嫌味攻撃がひと段落したら、「今日も大変だったの?」と、優しく聞いてあげるのです(お母さんが息子に言う「学校でなにかあったの?」と一緒ですね)。

あなたの優しさに旦那さんも毒気を抜かれ、「ひどいこと言って悪かったな…」と思ってもらえたら、大成功です。

 

弱っている人が助けを求めても、「自己責任」で突き放されてしまうことの多いこの世の中。

家庭の中でくらい、「ダメな大人」でいさせてあげてもいいんじゃないでしょうか。

 

夫婦は共に幸せをはぐくむ「チーム」!協力し合おう

 

「将来のことを話し合う」というと、面倒で重たいイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

今後の長い人生のなかで、「こんなことをしてみたい!」と、夢を語り合うのは楽しいものです。

 

私は移動中や外食先で料理が出てくるまでの時間を利用して、旦那さんとよく将来について話します。

 

「死ぬ前にここ行っておきたいよね~」
「今の家もいいけど、もっとこうだったら最高だよね~」
「あと月○○万円あったら、毎日優雅に暮らせるかもね」

 

こんな風に、ポジティブな夢を話し合い、その夢を実現させるためのお互いの役割を確認します。

お互いの感情をぶつけ合うよりも、ずっと合理的ですし、傷ついたりイライラすることもありません。

 

夫婦は、「お互いの人生をより素晴らしいものにする」というミッションを達成するためのチームメイトです。

協力し合い、尊重し合って、共に人生を歩んでいけるようになるといいですね。

 


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