主婦ライターの私が、3カ月で認定ランサーになるためにやった3つのこと

こんにちは!奥様Webライターのひかりです。

前回の記事では、大手クラウドソーシングサービス『ランサーズ』でなることができる、「認定ランサー」の基準やメリットについてお話ししました。

前回の記事

こんにちは!奥様Webライターのひかりです。 私は普段、クラウドソーシングサービスの『ランサーズ』にて、Webライティングのお仕事をいただいています。 『ランサーズ』に登録してから3カ月ほどたったある日、こんなメールが私のもとに[…]

今回は、実際に私が認定ランサーになるために、どんなことをしたのかについてお話しします。

認定ランサーを目指すときの参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

私が3カ月で認定ランサーになるためにやったこと

私が認定ランサーになるためにやったことは、たったの3つです。

 

  1. 自己紹介文の書き直し
  2. 自分ができそうな仕事を選び、やる
  3. 発注者との丁寧なコミュニケーション

 

1.自己紹介文の書き直し

まずは、プロフィールの自己紹介文が「よろしくお願いします!」くらいしか書いていなかったので、1から書き直しました。

自己紹介文を書く時に強く意識したのが、「自分が発注者だった場合、安心して仕事を任せられるのはどんな人だろう?」と想像すること。

面識のない相手に仕事を任せるのですから、発注者側も不安なはずですし、ちょっとでも怪しい要素があるランサーは選びませんよね。

 

そこで私はふと思いつきました。

「『固くなりすぎない履歴書&職務経歴書』みたいな感じで書いたら、喜ばれるかも!」

具体的にどんな情報を載せたかというと…。

 

  • 本名
  • 顔写真
  • 生年月日
  • ライター歴
  • 今までの経歴と実績(箇条書き)
  • 記事を書くうえで得意、好きな分野
  • 自分の強み
  • 料金の目安

 

ブログの記事と同じで、なるべく完結に、わかりやすい言葉を使って書きました。

これだけの情報を載せれば、プロフィールを読んだだけで「Webライター・ひかり」のことを一通りわかってもらえます。

 

2.自分ができそうな仕事を選び、やる

プロフィールが完成したら、次はいよいよ仕事探しです。

仕事を1件も受けずに認定ランサーになることはできません。

なぜなら、認定ランサーの基準の1つに、「報酬額が上位20%以上であること」というものがあるためです。

 

仕事探しで私が重視したのは、「背伸びしないで、今の自分でもできる仕事をやる」ということ。

メールを使ったコミュニケーションには自信があったので、タスクではなくプロジェクト形式の仕事を探し始めました。

『ランサーズ』を始める前に、『サグーワークス』というサービスで文字単価1.0円くらいの記事を書いていたので、まずは文字単価1.0円以内の仕事に絞り込みます。

絞り込まれた仕事のなかで、自分が記事を書きやすい分野のものを探し、いざ応募(「提案」という形で)!

 

無事に初めての提案を採用してもらい、まずはお試しということで、1記事書いてみることに。

自分の好きな分野で書かせてもらえるので、スラスラと手が進み、無事にその日のうちに納品。

すると、発注者の方からすごく喜んでもらえて、そのまま長期の契約をすることになりました。

 


 

一見サクセスストーリーのようですが、私がやったことはただ1つ。

「自分ができる仕事をやった」

これだけです。

 

もしあの時、報酬が多いからといって、知識がない専門分野の仕事を請けていたら、発注者は喜んでくれなかったでしょう。

もしあなたにWebライティングの経験がなく、「自分が1文字いくらの記事を書けるかわからない!」という場合は、無理せず初心者歓迎の仕事を探すのがおすすめです。

「これなら自分にもできそうかな」と思える仕事を選ぶようにしましょう。

 

仕事の数をたくさんこなせば認定ランサーになれるわけではない

認定ランサーになるために注意したいのが、「はじめのうちからたくさん仕事を請けすぎないこと」。

「上位20%になるために、ガンガン稼がないと!」と焦るかもしれませんが、質の低い記事を書いて評価が下がってしまっては元も子もありません。

 

私が認定ランサーになった時の受注数は、たったの5件です。

上位20%といっても、『ランサーズ』を登録している人の中で、継続して仕事を請けている人自体が少ないので、焦ることはありません。

色々な仕事をバンバン引き受けるよりも、自分が無理せずできる仕事を確実にやっていくことをおすすめします。

 

3.発注者との丁寧なコミュニケーション

 

認定ランサーになるためというか、発注者とランサーの両者が気持ちよく仕事するために、なるべく丁寧なコミュニケーションを心がけています。

「丁寧」というのは言葉づかいだけのことではなく、「快適&スムーズに仕事が進むよう、話を整理しながらやりとりしていく」ようなイメージです。

具体的には、以下のようなことを気を付けてやりとりしています。

 

  • 「お任せします」と言われた仕事も、納品する前に問題ないか確認を取る
  • 相手から申し出づらいであろうことは、こちらから提案する(記事の修正など)
  • あいまいな返事、言い回しはしない(「1月上旬頃に納品します」⇒「1月5日までに納品します」など)

 

コミュニケーションが円滑に進むと、発注者から「この人とはやりやすいな~」と思ってもらえるので、結果的に受注率のアップや高評価につながります。

相手への気遣いは、納品する記事の品質と同じくらい大切なので、ぜひ実践してみてください。

 

「発注者に親切なランサー」になることが、認定ランサーへの近道

  1. 自己紹介文の書き直し
  2. 自分ができそうな仕事を選び、やる
  3. 発注者との丁寧なコミュニケーション

 

私が認定ランサーになるためにやったこの3つ。

これらの共通点は、「発注者にとって親切なランサーであること」です。

(そもそも、認定ランサーになるためというよりは「どうしたら仕事がもらえるかな?」という思いでやったことでした)

 

『ランサーズ』が定めた認定ランサーの基準の1つである「発注者からの評価が4.8以上」を満たすためには、発注者に喜んでもらえる仕事をして信頼関係を築く必要があります。

「相手から信頼してもらうためにはどうしたらいいか」という視点で、仕事を始めてみてくださいね。

 

「具体的にどうしたらいいの?!」の悩んだ場合は…

「発注者に親切なランサーって言われても、具体的にどうしたらいいかわからない!」

そんな場合は、まずは自己紹介文の書き方から改善してみましょう。

次の記事では、「発注者に親切な自己紹介文の書き方」についてお伝えします。

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自分から応募しなくても仕事の依頼が来るようになるために、ぜひ読んでみてくださいね。