当サイト運営者「ひかり」のプロフィール

はじめまして!ひかりと申します。
柴犬とおいしいパンふざけることが大好きな主婦です。
今でこそ主婦として旦那さんをサポートしながら、文章を書いて収入を得るという充実した日々を過ごしている私ですが、以前は毎日何もせずダラダラしてしまう「ぐーたら主婦」だったんです。
一生懸命働く旦那さんに申し訳ないな~と思いながらも、何もする気が起きなくて、そんな自分が大嫌いでした。
そんな私が、どのようにして自宅にいながら収入を得られるようになったのか、自己紹介代わりにお話ししていきます。
よかったら、お付き合いくださいね。
旦那さんの地元に移り住むも、じりじりと消耗する日々
今からXX年前のおはなし。
元々、大学の同級生だった私と旦那さん。
湘南の海で釣りをしたり、勉強もそれなりに頑張ったりして、青春を謳歌していました。

大学卒業後、私は岐阜県の会社に、旦那さんは地元である栃木県の役所に就職し、離ればなれになります。
ところが私が就職した会社は俗に言う「ブラック企業」で、なんと入社からわずか3ヶ月で退職。
しばらく東京の実家で暮らしていましたが、意を決して旦那さんのいる栃木に移り住むことに。
念願の共同生活で、一緒にいる時間が増えたのは嬉しかったのですが、旦那さんは役所という職場が肌に合わないようで、悪戦苦闘していました。
私も私で、近所の飲食店でアルバイトを始めましたが、長時間のサービス残業が当たり前の職場で、毎日クタクタの生活。
「このままでいいのかな・・・?」と思いつつも、特別な資格もスキルも持っていない私。
田舎で車も持っていなかったため、働ける場所も限られています。
そんな日々から抜け出そうと決意したのは、ある朝の出来事がきっかけでした。
私に転職を決意させた、旦那さんの涙
いつものように朝ごはんを作り、2人並んで食べていたときのことです。
旦那さんがふいにお茶碗を机に置き、ボロボロと泣き出してしまいました。
感情の波が穏やかで、普段は滅多に涙なんて見せない人なので、私はどうしていいかわからずオロオロするばかり。
涙の原因は何も言われなくてもわかっています。
仕事に行くのがしんどいから。辛いから。
私が仕事で辛くて辛くてしょうがない時期、いつも支えてくれた旦那さん。
仕事を辞め、実家で肩身の狭い思いをしている私に、「こっち(栃木)においで」と背中を押してくれた旦那さん。
自分も仕事で辛いのに、慣れない土地で奮闘する私をお休みの度に外食やお茶へ連れて行ってくれた旦那さん。
そんな旦那さんが、今私の目の前で「辛い」と訴えかけています。
私が出来ることはただひとつ。
彼をここから連れ出して、新しい人生を一緒に歩み出すこと。
贅沢しなければ、正社員1人分のお給料でも2人でなんとか生きていける。
腹をくくった私は、転職サイトをフル活用し、「旦那さん救出大作戦」をスタートさせました。
無事に転職成功!旦那さんを連れて再び思い出の湘南へ
意外にも転職活動はとんとん拍子に進み、無事に内定をもらうことができました。
新しい職場から内定の電話をもらったとき、私は真っ先に仕事中の旦那さんに連絡しました。
旦那さんは私の嬉しい報告に驚き、そしてとっても喜んでくれました。
「すごい!本当にすごいよ!」と何度も言われ、自分がとても誇らしく思えた瞬間でした。
新しい職場は、神奈川。
どうせ栃木を出るのなら、お互い思い入れのある湘南に住みたい!と思っていたので、新居は迷わず湘南エリアに決めました。
早々に引っ越しを済ませ、これから始まる新生活への期待に胸を膨らませ、まさに順風満帆!といった感じ。
ところが、現実はそう甘くなかったのです。
ハードな職場で自信喪失、軽い「うつ」状態に
私が選んだ仕事は、とある商業施設の接客業。
中途採用ということで、入社と同時に15人ほどの部下を抱えることになりました。
接客業は大学時代のアルバイトでかなり経験を積んだつもりでしたが、「人の上に立って指示する」というのは生まれて初めての経験。
部下とどう接していいかわからず、先輩や上司を頼ることもできず、徐々に孤立していってしまいます。
最初の何ヶ月かは「はじめは誰でもそんなものだから~」と言ってくれていた上司も、3ヶ月、4ヶ月と日を重ねるごとに「いつまでそんな態度で仕事するの?」と、呆れ気味。
私のオドオドした態度に、部下たちも少しずつ苛立ちを覚えてきている様子。
このままじゃダメだと思いながらも、寝る時間以外はほとんど職場にいたため、ゆっくり考え事をするヒマもありません。
そんな生活を続けているうちに、こんな症状が現れ始めました。
朝、目覚まし時計の音でパニック状態になってしまう。
仕事中に人前で涙が止まらなくなる。
駅のホームや高い場所にいると、よからぬ考えが頭をよぎってしまう。
さすがにまずいと思って心療内科に相談し、処方してもらった抗うつ剤を飲みながらなんとか出勤し続けます。
ところが、入社から1年が経ったある日、私の中で突然プツっと何かが切れてしまいました。
何か決定的な出来事があったわけではなく、朝布団から起き上がった瞬間、
(あ、もう無理だ)
と悟ってしまったんです。
隣で寝ていた旦那さんに、「ごめんね。もう辞めてもいい?」と伝えると、何も聞かずに「今まで頑張ってくれてありがとう」とだけ言ってくれました。
私が仕事で留守の間、毎日コツコツとビジネスの勉強をしていた旦那さん。
毎晩沈んだ顔で帰宅する私の様子を見て、心の準備が出来ていたんだと思います。
「私に付いてきて!」と言わんばかりに勢いよく湘南まで引っ越したのに、たった1年しか持たないなんて情けないなぁ…と思いつつも、退職を決意しました。
晴れて自由の身!と思いきや、募るのは旦那さんへの罪悪感と将来への不安
今度は私と交代するような形で旦那さんが就職し、働き始めました。
就職先は、いわゆるIT企業というやつで、今まで自宅で勉強してきたことが活かせる職場だとのこと。
その頃Webライティングについて何も知らなかった私は、「よくわからないけど、パソコンで毎日なんか頑張ってるよね~」くらいにしか理解していませんでした(笑)
ひとまず働かなくてもよくなった私は、1年ぶりの自由を満喫することに。
1年間すっかりサボってしまっていた家事をやってみたり、ゆっくり本を読んだり、1日中動画を見てダラダラ過ごしたり…
悠々自適な生活を送りながらも、私の心の中には常にこんな気持ちが渦巻いていました。
「私に付いてきて!」なーんて言って引っ越したのに、結局旦那さんだけに働かせてるなぁ…
たった1年で辞めちゃったから何のスキルも身に付かなかったし、そもそも私なんかに続けられる仕事ってあるのかな…
こうして毎日ボーっと過ごしてたら、20代の貴重な時期なんてあっという間に終わっちゃうのに、どうしよう…
ジリジリとした焦りを感じながらも、前の職場のトラウマがなかなか癒えず、新しい仕事先を探す気にはなれませんでした。
「とりあえず何かしなきゃ!」と思い、アンケートに答えるとお小遣いがもらえるサイトに登録してみたりもしましたが、どう頑張っても、1ヶ月3000円くらいが限界で、仕事としては成り立たなさそう。
(あ、私、このままじゃヤバイかも…)
そう本気で思った瞬間でした。
突然訪れた「ブログアフィリエイト」との出会い
ダラダラした日々を過ごしながらも、そんな自分が許せなくて焦る私を見て、旦那さんが一言。
「ブログでも書いてみる?」
当時の私の中でブログとは、『日記みたいなもの』というイメージがありました。
実際、学生時代に無料ブログサイトに登録し、非公開で記事を書いていたことも。
でもどうやら、旦那さんの言う「ブログ」とは、私がイメージしているものとは違うようです。
なんでも、自分の好きなテーマで記事を書いて、人の役に立つ情報を提供したり、商品を紹介することで報酬がもらえるんだとか。
私が仕事に行っている間旦那さんが家でやっていたのはまさにこの「ブログアフィリエイト」で、実際に旦那さんのブログから、わずかながら収入が発生しているそうです。
そんなうまい話があるのかな…と疑いながらも、地獄の就活をするよりよっぽど楽しそう!という安易な気持ちから、やってみることにしました。
これが私と「ブログアフィリエイト」の出会いです。
とりあえず、ダイエットブログを始めてみた
ブログアフィリエイトを始めることになった私が迷わず選んだテーマは、「ダイエット」。
理由は単純で、働いていた頃のストレスでどんどん太ってしまい、これを機に痩せたかったから(笑)
「目標マイナス10キロ!」をキャッチフレーズに、毎日の食事や運動の内容をブログに記録していきました。
同時に、酵素ドリンクやグリーンスムージー、サプリメントなどを試し、実際に使ってみた感想や効果について書く「レビュー記事」というものにも挑戦!
「絶対にこのブログでお金をガンガン稼ぐんだー!」という意気込みはあまりなく、ブログに遊びに来てくれる人が徐々に増え始めるだけで嬉しくて、「うわ~知らない誰かが私の記事を読んでる~」という感じ(笑)
さらに、ブログを書くことによって得られる「毎日を無駄にしていない」という実感が、私の心に平和を与えてくれました。
ブログで収入を得るため、教材を使って文章について1から学ぶことに
ブログ記事を書く楽しさを知った私ですが、待てど暮らせど、なかなか収入を得ることができません。
調べてみると、私のブログに来る読者は、記事を何秒か読んですぐに去ってしまう人がほとんど。
もっとブログの読者を増やして、もっと記事をじっくり読んでもらうにはどうしたらいいんだろう?
悩んだ私は、旦那さんに相談してみました。
すると、「それならいい教材があるんだけど、一緒に勉強する?」と、机の引き出しからなんだかものすごく分厚いファイルを取り出したんです。

旦那さんが引き出しから取り出したのは、いわゆる「ブログにたくさん人が来る方法」や「ブログで収入をアップさせる方法」の教材ではなく、「人を惹きつける文章の書き方」を教えてくれる教材。
文章を書くのは楽しいけど、読者にとって楽しい文章が書けていないんじゃないか…と悩んでいた私には、うってつけの教材です。
旦那さんも文章で自分を表現するのが苦手で、この教材を使って勉強しているんだとか。
教材の分厚さにちょっぴり不安を感じながらも、その日から早速2人でお勉強を開始!
自分の文章と正面から向かい合う日々が始まりました。
私がしていた大きな勘違い、そしてついに初収入ゲット!
教材を読み始めて数日後、私は自分が今までしてきた大きな間違いに気づいてしまいました。
なんと、私の文章には「読者のために」という視点がすっかり抜けていたんです。
私は『自分が紹介したいものについて、自分の視点で書く』だけで、その記事をどんな人が読んで、どんな気持ちになるか、全く考えていなかったのです。
無意識に、学生時代に書いていた、日記代わりの「ブログ」と同じ感覚で書いてしまっていたんですね(汗)
これはヤバイ!と、慌てて過去に書いた記事を書き直したり、新しい記事を追加していきました。
そしてついに…ブログを始めてから半年が経ったある日、初収入を得ることができたのです!
その日を境に別の商品もポンポンッと売れるようになり、毎月2000~3000円の収入を安定して得られるように!
当時28歳だった私は、それまでの人生で自分のことをずーっと「生きていく能力が低い人間」だと思って生きてきました。
なぜなら、今まで働いてきた職場の上司や先輩から「学生気分が抜けてない」とか「そんなメンタルじゃ社会でやっていけない」などと、毎日のように言われてきたからです。
そんな私が、誰にも雇われずに、自分の力だけでお金を稼ぐことができたんです。
「自分の書いた文章、つまり自分の能力に価値がある」と世の中に認められたような気がして、生まれて初めて「私、やるじゃん!」と思うことができました。
あの瞬間の気持ちを、きっと私は一生忘れません。
今でも思い出すと、体中に力が湧いてきます。
新しく作った趣味ブログで、収入が10倍に!
もっと色んな分野でブログを書いてみたい!と思うようになった私は、趣味であるピアノの弾き方ブログを開設しました。
新しいブログでは、はじめからとことん「読者目線」にこだわり、記事を書いていきました。
すると、開設からわずか3ヶ月で収入が得られるように!
そしてその半年後には、なんと2万4千円の収入が…!
ブログで紹介していた商品は、なんと定価3万円のピアノ教材。
軽い気持ちで購入できる金額ではありません。
もちろん教材の内容が素晴らしいからこそ売れたと思うのですが、「私の書いた文章で、3万円の商品を買うという行動を起こしてくれた人がいるんだ…!」と思うと、ガッツポーズせずにはいられませんでした。
さらにダイエットブログからも売り上げがあり、月の収入は3万円に。
Webライターとしての力がモリモリついて来るのを感じました。
ついに月収10万円を達成!いつの間にか自信に満ち溢れた人間になっていた
その後も私は、今や大切な資産となった2つのブログを運営しつつ、色々なことに挑戦しました。
企業から依頼を受けた記事の執筆、個人経営のお店のwebサイト制作、インターネット生放送やYouTubeへの動画投稿などなど…
なかなか実を結ばないものもありましたが、Webライティングを始めた当初からずっと夢見ていた、月収10万円をついに達成することができました!
もう以前のように、「私は社会で働く能力がない人間だ」なんて、みじんも思いません。
試しに社会復帰もかねて、短期のアルバイトをしてみたら、能力を評価してもらえて、さらに自信が付きました(笑)
いい文章を書けるようになると、そんな自分が大好きになる
辛かった会社員時代、ダラダラと不安な時間を過ごした専業主婦時代、そしてフリーのWebライター時代を経て、私は今こんなことを感じています。
「文章力は、平凡な人を特別な人に変身させる、最高のアイテム!」
何のとりえもなかった私が、Webライティングを学んだことで、文章で人に喜んでもらえたり、人に行動を起こしてもらえるようになりました。
さらに、頭の中で文章を組み立てるのが習慣になったことによって、口答で人に物を伝えるのも得意になりました。
周りから「すごい!」と言ってもらえるのももちろん嬉しいのですが、何と言っても自分で自分のことを認められるようになったのが、1番の財産です。
もし旦那さんに万が一のことがあっても、今度こそしっかりと支えられる奥さんになるため、さらにレベルアップしていくつもりです^^
「このままでいいのかな」と不安を抱えるあなたへ
長くなりましたが、私の自己紹介は以上です。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます!
もし今あなたが、
「このままでいいのかな」
「自分なんて、なんの能力もない」
「自由に使えるお金がなくて苦しい」
こんな風に思っているのなら、私たち夫婦と一緒に、Webライティングを学んでみませんか?
当サイトでは、自分の力でお金を稼いで、「心のゆとり」と「自分への自信」を手に入れたい専業主婦さんを全力で応援します!
Webライティングを1から始めた私たち夫婦ならではの、何のスキルがなくても身に付けられるWebライティングの方法について、わかりやすくお伝えしています。
私がはじめに挑戦した「ブログアフィリエイト」に限らず、いい文章が書けるようになると、世の中で活躍できる場はグッと広がります。
ついダラダラしちゃう時間を使って、自信とやりがいにあふれる人生を手に入れましょう!
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
こんにちは!奥様Webライターのひかりです。 前回の記事では、Webライティングを始めたことによって、私の毎日がどう変わったかをお話ししました。 [sitecard subtitle=前回の記事 url= https://oku[…]