「これからWebライターとして仕事をしていきたいから、なにかWebライティングの資格が欲しい・・・」
あなたは、こんなことを思っていませんか?
ただ、結論から言いますとWebライターに特別な資格は必要ありません。
なぜWebライターに資格は必要ないのか?
Webライターは、経験や実力がモノをいう仕事です。
しかも私が知る限り、公的に認められた資格など1つもなく、企業や各種団体が独自に制定した資格です。
果たして、そのような資格にどれだけの価値があるのでしょうか?
そして何より私自身、普通自動車免許以外に特別な資格はありませんが、それでも企業でWebライターとして働いています。
私の上司も、Webライティングに関する資格は持っていませんが、1回の企画で数百万円、数千万円というお金を動かしています。
もちろん、クラウドソーシングサービスを使ったWebライティングをする場合は、またちょっと条件が違うかなとも思います。
ただやはり根底は同じで、経験や実力がモノをいうというのは間違いありません。
しかし、ここでいう経験や実力というのは、何もWebライティングのスキルだけのことを指している訳ではないのです。
Webライターは資格よりも経験を!
昨今、Webライティングには「一次情報」が求められるようになりました。
一次情報とは、「本人が実際に体験・経験して得た情報」です。
なぜWebライティングに一次情報が求められるようになったのかというと、一次情報が検索エンジンに評価されやすいからです。
Webライティングを依頼する人の目的は、ほとんどの場合で「検索結果での上位表示」でしょう。
つまり、Webライティングを依頼する人が求めている記事とは、あなたが実際に体験して得た一次情報がたっぷりの記事だということです。
そのため・・・
〇〇Webライター検定取得
というアピールよりは、
Webライターとして持っていると有利な資格とは?
これはズバリ、お金に絡む専門的な資格です。
たとえば、ファイナンシャルプランナーや宅地建物取引士、公認会計士、税理士などが該当するでしょう。
実は、お金など人生を左右する分野においては、Googleがかなり厳しく記事を審査しています。
なので、きちんと資格を有していて、その資格をもって活動していないと、記事を書いても上位表示できないのです。
そのため、このようなお金に絡む専門的な資格は、とくにWebライターとしても重宝されます。
またその他にも、専門的な知識であれば、Webライターとして単価を高められるなど、他のWebライターより有利になれます。
たとえば、各種の国家資格や、TOEIC、MBA、ウェブ解析士、中小企業診断士などもWebライターにとって適した資格です。
もっとざっくり言えば、大きなお金が動いていそうなジャンルの資格は役に立ちます(笑)
それをどう見抜くかは、そう難しくありません。
テレビや街中、電車の中、はたまたネットで広告を見かけるようなジャンルは、大きなお金が動いています。
なので、そのようなジャンルの中で、自分が興味のあるジャンルがあれば、キャリア形成のためにも資格取得を目指すのは悪くないでしょう。
しかし、話は戻りますが、あくまでWebライターとして必要なのは、資格ではなく経験です。
Webライターとして稼ぎたいのに、まずは資格取得から・・・となっては遠回り。
まずはWebライターとして収入を得るという本来の目的を見失わず、あなたのこれまでの経験を武器に、堂々とWebライティングの仕事を受けていきましょう。
まとめ
改めてとなりますが、Webライターとして収入を得るために必要なのは、資格ではなく経験です。
もちろん資格と経験があれば最強ですが、経験だけでも収入は得られます。
現に私たち夫婦は、特別な資格はありませんが、Webライターとして収入を得られています^^
なので、Webライターとしてまず目指すべきは、資格取得ではなく、経験を交えた一次情報でのWebライティングだということを覚えておいてくださいね!
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こんにちは!奥様Webライターのひかりです。 前回の記事では、クラウドソーシングサイトを利用して、実際に収入を得る方法をお伝えしました。 [sitecard subtitle=前回の記事 url= https://okusama[…]