Webライターに向いてる人と向いてない人の特徴5つ!あなたはどっち?

これからWebライターになろうとしているあなた。

「自分は本当にWebライターに向いているのかな~?」

そんな悩みをお持ちかもしれません。

そこで今回は、さまざまなWebライターを見てきた私が、その経験をもとに、Webライターに向いている人と向いていない人の特徴を5つずつ紹介します。

誰でもなれるWebライターにも向き不向きはあります

さて、実はWebライターというのは、特に資格もなければ免許も必要ないので、誰でもなれる職業です。

ただ、向き不向きの差が大きい職業でもあります。

向いていない人がWebライターになってしまうと、もう大変!

せっかく記事を書いたのに、納得できない理由で書き直しさせられたり、一向に発注者からOKが出なかったりします。

一方で、向いている人がWebライターになると、本当に快適な働き方が可能です。

家で仕事ができるようになったり、発注者から感謝されて報酬も増えていったりします。

このような差はほんの一例ですが、今見ていただいただけでも、向き不向きで大きな差があることを理解していただけたと思います。

では一体、どんな人がWebライターに向いているのか?

それを、これからお伝えしていきますね^^

Webライターに向いている人の特徴5個

Webライターに向いている人の特徴は、以下のとおり。

  1. 素直
  2. 考えすぎない
  3. 文章を書くことに楽しさを感じる
  4. コミュニケーションが得意
  5. 得意なことや好きなことがある

当てはまるものが多いほど、あなたはWebライターに向いてます!

1.素直

とにもかくにも、Webライターは素直さが大切です。

Webライターという仕事は、依頼主あってこそ成り立つ仕事。

依頼主から頼まれた要望をかなえることで、次の仕事に繋がっていきます。

しかし一方で、自分にも素直である必要があります。

あまりにも安い単価でWebライターをこき使おうとしている依頼主には、状況次第で素直にノーと言えることも重要です。

2.考えすぎない

駆け出しのWebライターはとくに、文字数で得られる報酬が決まります。

そのため、とにかく書くということが求められます。

しかし考えすぎてしまうと、「これでいいのだろうか?」と悩んでしまい、なかなか手が進まないこともあるでしょう。

そうすると、記事を書いていた時間の割に、受け取れる報酬が少なくなってしまいます。

ほとんどの人は、書けば書くほど文章が上手くなるので、アレコレ考えすぎずにたくさん書いていけることが大切です。

3.文章を書くことに楽しさを感じる

文章を書くことに楽しさを感じられるようであれば、Webライターとして非常に適性があります。

さらに、自分の書いた文章が誰かの役に立つことを嬉しく感じられる場合、Webライターという仕事は非常に向いています!

実際、あなたがWebライターに向いているか向いていないかは、やってみなければわからない部分もあるでしょう。

もしWebライターとして少し活動してみて、何かしらの楽しさを感じるのであれば、あなたはWebライターに向いていますよ^^

4.コミュニケーションが得意

Webライティングというのは、意外とコミュニケーション能力が必要です。

そもそも記事というのは、誰かに読んでもらうために書くもの。

あなたの書いた記事を読む読者のイメージができると、とても良い文章が書けます。

「こういう人が読んでくれるから、こういう風に書いてみよう」

「こんな人はきっとこんなことも悩んでいるから、これも一緒に書いておこう」

コミュニケーションが得意だと、このように読者に寄り添った素晴らしい文章が自然に書けるのです。

また、Webライターの仕事の中では、依頼主とのコミュニケーションも発生します。

そして、依頼主とのやり取りを円滑にするために、コミュニケーション能力が試されます。

このようなことから、コミュニケーションが得意であることも、Webライターに向いている特徴のひとつといえます。

5.得意なことや好きなことがある

いわゆる「専門分野」ということですが、何かしらの専門分野があると、Webライターとして重宝されます。

なぜなら、ネット上にある情報の寄せ集めで、依頼主に喜ばれる記事を作れる時代は終わったからです。

今は、経験や体験をもとにした記事が好まれます。

そして、「専門分野」に特化した人の方が、Webライターとして得られる単価も高くなります。

とはいえ、その専門分野が「好き」というレベルで構いません。

実際に私の妻は魚釣りが趣味で、釣りに行った回数はそこまで多くないのですが、釣りに関する記事を1文字1円で書いたことがあります。

(一般的に、1文字1円という単価は高い方です。)

なので、得意なことや好きなことがある人も、Webライターとして適性があります。

Webライターに向いていない人の特徴5個

Webライターに向いていない人の特徴は、以下のとおり。

  1. 地道な作業が超苦手
  2. 自己主張が強い
  3. 自分の意見だけを書きたい
  4. 約束(納期など)を守れない
  5. 楽して稼ぎたい

当てはまるものが多いほど、残念ながらあなたはWebライターに向いていません。(逆に、もっと向いていることがあるはずですので、そちらに力を注ぎましょう!)

1.地道な作業が超苦手

Webライターの仕事は、地道な作業が多いです。

調べ物をして情報をまとめたり、まとめた情報に自分なりの経験を書いたりというのが主な仕事内容ですが、基本的にパソコンに向かってひたすらに文字を書いていく作業です。

なので、地道な作業が超苦手な人にとっては「こんなのやってられない!」となってしまうでしょう。

刻々と変化する状況が楽しい人にとって、Webライターという仕事は苦痛に感じられるかもしれません。

地道な作業が超苦手な人は、Webライターに向いていないといえるでしょう。

2.自己主張が強い

改めてとなりますが、Webライターという仕事は、依頼主があってこそ成り立つものです。

「私はこう思います!」

「でもそれは、読者の求めていることとは違うと思います!」

というような自己主張は、多くの場合、依頼主に求められません。

依頼主には依頼主の考えがあって、あなたに記事を依頼しているわけです。

それを捻じ曲げようとしてしまうWebライターは、徐々に仕事を依頼されなくなっていくでしょう。

自分としても、楽しく仕事ができないはずです。

なので、自己主張が強い傾向にある人は、Webライターに向いていないといえます。

3.自分の意見だけを書きたい

「自己主張が強い」と似ていますが、こちらは自分の意見だけで記事を書いていきたいというパターンです。

何かしらの専門家である人ならば、その意見に需要はあるでしょう。

しかし特に、何の専門家でもない場合、その意見は、単なる自己満足に過ぎません。

さらにその意見に根拠もない場合、信ぴょう性も根拠もなく、質の低い記事となってしまいます。

Webライターは小説家やエッセイストではありませんので、そこはご注意くださいね!

依頼主や読者に求められる記事を書くのが、Webライターの仕事です。

そのため、自分の意見だけを書きたい場合も、Webライターに向いていません。

4.約束(納期など)を守れない

Webライターの仕事は基本的に、「このルールに従って、○○日までにこの記事を作成してください。」という依頼がなされます。

そして依頼主は、無計画に記事を発注しているわけではありません。

記事の納品計画を立てて記事を発注している場合がほとんどです。

少し厳しいことを言いますが・・・

Webライターとしてお金をいただいて仕事をする以上、このような「約束」を守ることは、最低限のこととして捉えておいてくださいね。

(もちろん、のっぴきならない理由なら、丁寧に説明することで依頼主にも理解してもらえる場合はあります。)

そのため、悪気はないけれど時間にルーズだったり、決まりを守ることが苦手だったりという人も、Webライターに向いていません。

5.楽して稼ぎたい

Webライターという仕事は、ひとことでいうと「コツコツ」です。

1文字ずつ文章をコツコツ書いていくことで、それが報酬に繋がります。

1文字の単価が1円だとしても、1万円を稼ぐには1万文字を書く必要があります。

さらにもちろん、最初は文字単価が0.3円という場合もあります。

これらのことから、Webライターが楽して稼げる仕事ではないことを理解していただけたのではないでしょうか?

ただし、Webライティングのスキルがついてくれば、徐々に単価も上がって稼ぎやすくはなります。

(さらに高みを目指す場合、文字単価ではなく1記事数万円という報酬を得られることも!)

一般的には、文字単価0.3円くらいの状態から徐々にWebライティングのスキルを磨いていき、文字単価を上げていくのが王道です。

文字単価を上げていくにも「コツコツ」が必要なので、楽して稼ぎたいという場合、Webライターという仕事は向いていないでしょう。

向いてない人がWebライターになると、つらくなります

超シンプルですが、向いていないことを仕事にするほどつらく、そしてストレスのたまることはありません。

そしてこれは、Webライターにも言えることです。

「自宅でできるからWebライターになろう。」

という考えのみでWebライターを目指しているのであれば、今回の記事を参考にして、自分がWebライターに向いているのかを再度考えてみましょう。

ただし、「よくよく考えたら自分にはWebライターは向いてないかも」と思っても、落ち込まないでください。

あなたには、他にもっと得意なことがあるはずです。

それはきっと、自分が目立つことであったり、人と積極的に関わることであったりするでしょう。

もちろん、考えたうえで「自分はWebライターに向いてそう!」と思ったら、ぜひWebライターとして収入を得ていきましょうね!

まとめ

今回は、Webライターという仕事が向いている人と向いていない人の特徴をお伝えしてきました。

ザックリ言うと、Webライターに向いているのは、内向的でコツコツが得意な人です。

一方でWebライターに向いていないのは、家でじっとしていることが苦手で、バッと頑張ってバッと稼ぎたい人です。

もちろん、どちらが良い悪いということではありませんし、向いていないことをするほどつらいことはないと思います。

あなたの性格に合わせて、Webライターを目指すか否かを決めてみましょう!

 

「やってみようかな」と思えたら、さっそく次の記事にお進みください!

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こんにちは!ひかりと申します。 主婦として旦那さんをサポートしながら、Webライターとして家で収入を得る「奥様Webライター」をやってます。   今でこそ、家事や仕事、休日のデートなど、とても充実した日々を送って[…]