「Webライターの仕事って、なんだかつまらない・・・虚無感すらある」
Webライティングの仕事をはじめて少し経つと、このような考えが頭をよぎることがあります。
Webライティングって、いろいろ制約もありますし、その割にもらえる報酬はあまり多くないですからね^^;
ただ、やりようによってはつまらなさを解消でき、Webライティングのいいところを最大限に引き出せます。
そこで今回は、Webライターがつまらないと感じたときの解決策を紹介します。
1. 褒めてくれる依頼主を見つける
依頼主に依頼されるまま記事を書いて、報酬を受け取って終了ということが多いWebライターという仕事。
依頼主からかけられる感謝の言葉も、「ありがとうございます、またよろしくお願いします。」くらいが多いのではないでしょうか?
一応感謝の言葉ではありますが、これって非常に事務的な感じですよね。
なんというか、本当に自分が役に立っているのだろうか?と疑問に感じます。
そして受け取れる報酬が少ないのであれば、Webライターがつまらないと感じるのも無理はありません。
そこで、あなたを褒めてくれる依頼主を見つけてみましょう。
毎回ではないにしろ、あなたが素晴らしい記事を書いたとき、「ここが特に良かったです!」というように褒めてくれる依頼主もいます。
自分がやった仕事で褒められるのって、やっぱり嬉しいですよね^^
役に立っている感じがしてやりがいも持てますので、充実感や楽しさを感じられるはずです。
クラウドソーシングには、さまざまな依頼主がいます。
もし今、あなたがWebライティングをつまらないと感じているのであれば、褒めてくれる依頼主と出会えるまで、新しい依頼主からの仕事を受けてみてはいかがでしょうか?
2. 書いていて楽しいジャンルを見つける
クラウドソーシングサイトでは、さまざまなジャンルのWebライティング依頼が出ています。
文字単価などの条件がいいという理由で、興味もないジャンルの記事を、調べながら書いているということも多いのではないでしょうか?
ただ、そもそも興味がないジャンルなので、いわゆる「単純作業の繰り返し」のような状態になってしまうこともしばしば。
そうすると「これって自分がやる必要あるのかな?」という疑問が浮かんでくるでしょう。
そのような疑問が浮かんだままでは、いくらそれなりに報酬がもらえたとしても、つまらなさを感じてしまいます。
そこで試して欲しいのが、書いていて楽しいジャンルを見つけるということ。
あなたの興味があるジャンルや、経験のあるジャンルなど、調べたり書いたりすることに楽しさを感じられるジャンルを探してみてください。
あなたはすでに、Webライティングの経験があるはずです。
なので、これまで書いた記事の中で、「あの記事は書きやすかったな」とか「一気に書き上げられたな」という記事があれば、そこにヒントが隠されています。
これまで書いた記事でそのような経験をしていなければ、今まで書いた記事とは違うジャンルの記事を受注するのがオススメ。
調べ物も苦にならず、スラスラッと書けるジャンルを見つけられれば、Webライティングに楽しさを感じられるはずです。
さらに、そういうジャンルの方が記事に魂も込められるので(ここ重要!)、仕上がる記事も質の高いものとなります。
そうすれば、依頼主から褒められる可能性も高まるかも!?
人間、何かしらの興味関心はあるはずです。
自分の中の興味関心に目を向け、あなただからこそ書ける記事を書いてください。
そのために、書いていて楽しいジャンルを見つけることがオススメです。
3. 自分でブログを作って好きに書く
あなたがWebライターをつまらないと感じる理由に、「自由に書けないから」というものはありませんか?
依頼主から依頼される記事を、ただこなしていくということに、虚無感を覚えているかもしれません。
そんなときは、自分でブログを作って好きに書くことをオススメします!
依頼を受ける形のWebライティングであれば、依頼主の意図どおりの記事に仕上げる必要がありますよね?
しかし自分のブログであれば、当たり前かもしれませんが、好きなことを好きなように書けます。
これは人にもよるかもしれませんが、「依頼をこなす」のと「自分で発信していく」のでは、やりがいに圧倒的な差が出る場合もあるでしょう。
「自分で発信していく」というのは、自分でなければ書けない情報を発信していけるので、やりがいを持って楽しくライティングができます。
さらに今は、自分のブログから収入も得られる時代。
「アフィリエイト」や「Googleアドセンス」という仕組みを使えば、商品を仕入れなくても収入を生むことができます。
自分でブログを使って好きに書き、さらに収入を得られるのであれば、これほどワクワクすることはないですよね^^?
自分でブログを作ったときは、ざっくばらんに書いていくのも良いですが、書いていて楽しいジャンルに特化して記事を書くことがオススメ!
先述したとおり、その方が記事に魂が込められますので、読者にとっても読んでいて発見のある記事になるからです。
私が感銘を受けた言葉に「収入というのは貢献度の通知表」という言葉があり、あなたが楽しいと思えるジャンルで情報発信するということで、まさにこの言葉どおりになりやすいからです。
Webライティングの仕事というとは、依頼主から依頼された記事を仕上げるだけだと思いがちですが、それだけではありません。
Webライターがつまらないと感じた時は、ぜひ自分のブログを持ち、好きなことを好きなように書いてみましょう。
まとめ
Webライターの仕事がつまらないと感じたときの解決策を3つ紹介してきましたが、カギとなるのは「自己重要感」です。
自分が誰かの役に立っていると思えることで、Webライティングは一気に面白くなります。
自己重要感を高めて、楽しくWebライターを続けていくために
- 褒めてくれる依頼主を見つける
- 書いていて楽しいジャンルを見つける
- 自分でブログを作って好きに書く
ということを実践してみてくださいね^^
「あるもの」を持っていれば、楽しみながらWebライティングで収入を増やすことができます!
こんにちは!奥様Webライターのひかりです。 前回の記事では、クラウドソーシングサイトを利用して、実際に収入を得る方法をお伝えしました。 [sitecard subtitle=前回の記事 url= https://okusama[…]