主婦のダラダラ対策!生活ルールの作り方と自分を監視する方法

こんにちは!「奥様Webライター」のひかりです。

前回の記事では、主婦がついダラダラしてしまう原因についてお話ししました。

前回の記事

朝から夕方までゴロゴロして、私ってダメ人間... 旦那さんは毎日頑張ってお仕事してるのに、ゴメン... このままじゃヤバいと思いつつ、今日もダラダラ...   こんな風に、毎日罪悪感や焦りを感じて生活していませんか? […]

 

主婦がダラダラせず1日を有意義に過ごすために必要なのは、

  1. 「ルール」を作ること
  2. あなたが自分自身の「監視役」になること

の2つ!

 

この記事では、主婦のダラダラ対策になる「ルールの作り方」と「自分を監視する方法」について、詳しくお話しします。

今日からでも始められる実践的な対策なので、ぜひ最後まで読んで行動を起こしましょう!

 

主婦のダラダラ対策①ルールの作り方

「生活のなかに細かいルールがない」というのは、主婦がついダラダラしてしまう原因の1つ。
自分で生活のルールを作って、ダラダラを防ぎましょう。

ルールその1.理想の生活を思い描くべし!

まずは、あなたが「こんな生活を送れたら最高!」という理想の生活を思い描いてみましょう。

健康面でも、美容面でも、家事についてでも、なんでもOK!

忘れてしまわないよう、紙に書き起こしたり、スマホのメモ帳に保存しておくのがおすすめです。

 

書き方例

ルールその2.1日の「やることリスト」を作るべし!

つづいて、今日1日のなかで終わらせたいことをリスト化していきます。

私の場合は毎朝食後のコーヒーを飲みながら、冷蔵庫に貼ったホワイトボードに1日の予定を書いています。

 

だいぶ年季が入ってます(笑)

 

さらに、余裕があれば「ルールその1.」で書き出した理想の生活を実現するための行動も、予定に加えてもいいですね。

例えば、ヨガ教室に通うことが理想なら、「近所のヨガ教室を10個探して比較する」と予定に入れましょう。

まずはすぐにできそうなことから、1日の中に少しずつ取り入れていくことがポイントです。

 

ルールその3.禁止事項を作るべし!

「やることリスト」を作っても、予定通りに用事を済ませられないことがあります。

原因は簡単で、余計なことをやってしまって、時間が足りなくなるから。

余計なことをやって1日をムダにしないために、禁止事項を作りましょう。

 

あなたがダラダラしてしまっているとき、どんなことをしていますか?

テレビやスマホを見たり、昼寝したり、人それぞれ「ダラダラ時間の過ごし方」があるはずです。

(ちなみに私は以前スマホゲームにはまってしまい、1日の大半をムダにしていました…)

あなたも、自分のダラダラの原因となる習慣を見つけて、書き出しておきましょう。

 

とはいえ、ダラダラの原因となる習慣を完全に禁止する必要はありません。

テレビやスマホが悪い習慣なのではなく、「目的もなく何となくやってしまうこと」が問題なのです。

そこで、こんな風に禁止事項を作ってみましょう。

 

例)テレビを見てついついダラダラしてしまう…

見たい番組があるとき以外は、テレビのスイッチを入れない
リモコンは洋服ダンスの中など、目の届かない場所にしまう

「1日○時間まで」と制限時間を決める
見たい番組が重なったときは、録画しておいて、家事の合間に時間を決めて見る

例)スマホを何となくのぞいて、そのままネットサーフィンしちゃう…

誰かと連絡したいとき、調べたいことがあるとき以外は、目に入らない場所にスマホを置く
緊急の連絡には気が付けるよう、通知音は大きめに設定しておく

ついスマホに手が伸びてしまったとき用に、スマホの画面に「何となく見ない!触らない!」と書いたふせんを貼っておく 

余計な通知が来ないよう、不要なメルマガやLINEは解除しておく

例)ついつい昼寝をしてしまう…

日中、寝室には入らない、横たわらない

眠気が来たら、軽い運動をする
ラジオ体操やスクワットがおすすめ

どうしても眠気に耐えられないときは、コーヒーを1杯飲んで15分間だけ昼寝する

 

こんな風に、条件付きの禁止事項であれば、守れる気がしてきませんか?

 


 

以上が、ダラダラ対策の3つのルールでした。

  1. 理想の生活を思い描く
  2. やることリストを作る
  3. 禁止事項を作る

上から順に、さっそくやってみましょう!

 

主婦のダラダラ対策②自分を監視する方法

主婦がついダラダラしてしまう原因の2つめは、「あなたを監視する人がいないこと」

自分で作ったルールをしっかり守れているか、1日の終わりにあなた自身で監視してあげましょう。

監視方法その1.「やることリスト」のチェック

夜寝る前などに、書き出した「やることリスト」を全部クリアできたか、チェックします。

無事に全部クリアできてたら、自分を褒めてあげましょう!

クリアできなかったものがあれば、なぜできなかったのかを振り返り、以下のような方法で改善点を探します。

 

  • 時間が足りなかった
    →ムダな時間を減らす or やることリストの内容を減らす
  • やる気が出なかった
    →クリアできたときのご褒美を用意する or 小分けにして少しずつやる
  • 自分1人では無理だった
    →旦那さんに相談する or 代わりにやってくれる業者がないか探す

 

監視方法その2.禁止事項を守れたかチェック

続いて、禁止事項を守れたかもチェック。

こちらも、無事に全部クリアできてたら、自分を褒めてあげましょう!

クリアできなかったものがあれば、なぜできなかったのかを振り返り、以下のような方法で改善点を探します。

 

  • ついテレビのスイッチを入れてしまった
    →テレビに布をかけ、物理的に見えないようにしておく
  • ついスマホを触ってしまった
    →蓋つきの箱の中などに入れて、「さらに取り出しづらい状況」を作る
  • つい昼寝を3時間してしまった
    →目覚まし時計を少し離れた位置に置いて、起き上がらないと止められないようにする

 

監視方法その3.理想の生活に近づけたかチェック

最後に、今日1日の過ごし方は、あなたが思い描いた理想の生活に近づくものだったかを振り返ります。

ちなみに、理想の生活は何度書き直してもOKです。

人の願望は日々変化するものなので、「なんか違うな~」と思ったら、書き足したり削ったりしましょう。

 


 

以上の3つが、ダラダラ対策の「自分を監視する方法」でした。

無事にルールを守って、自分を褒めてあげることができたら、その日はとても幸せな気持ちで眠りにつくことができますよ。

 

自分を甘やかしすぎず、厳しくしすぎず、ほどほどにダラダラ対策をしよう

ダラダラ生活を抜け出す最大の目的は、自分を肯定してあげられるようになること。

自分でルールを作って、そのルールをしっかりと守ることで、「私ってやるじゃん!」と、自信が生まれます。

有言実行で自分に自信がある人って、とっても魅力的ですよね。

あなたもそんな魅力的な人になれるよう、ルール作りと自分の監視を実践していきましょう。

 

ただし、自分を肯定するといっても、「今日はやりたいこと全部できなかったけど、でも私頑張ったよね!」という肯定の仕方はちょとキケンです。

一見、自分を受け入れてあげているようですが、心の奥では「あ~私って自分に甘いな~」と、自分を責めてしまっているはず。

かといって、「こんなルールも守れないなんて、私って奥さん失格!」と、自分を否定することはありません。

 

ルールを守れない日が続くようであれば、ちょっとだけ緩めてみるなど、自分ができる範囲で「ほどほどに」ダラダラ対策をしていきましょう!

 


続いての記事では、ダラダラ主婦を極めていた私がどのようにして今の充実した生活を手に入れたのか、詳しくお話しています。

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