こんにちは!奥様Webライターのひかりです。
私は普段、クラウドソーシングサービスの『ランサーズ』にて、Webライティングのお仕事をいただいています。
『ランサーズ』に登録してから3カ月ほどたったある日、こんなメールが私のもとに来ました。
どうやら私は、「認定ランサー」というものになったらしいです。
はじめはいまいちピンと来ていませんでしたが、今では「認定ランサーになれて良かったなぁ~」と思うことがけっこうあります。
この記事では、そんな私の実体験をもとに、認定ランサーについて詳しく解説します。
認定ランサーとは何か、どんなメリットがあるのか、収入は増えるのか、などなど…
認定ランサーに関する疑問をひとつずつ解消していくので、ぜひ読んでくださいね。
認定ランサーとは?
認定ランサーとは、一言で言うとこんな感じです。
つまり、『ランサーズ』側から「この人はちゃんとしたランサーだよ!」と認められた、ということですね。
さらに詳しい説明は、『ランサーズ』の公式サイトにわかりやすいものが載っています。
認定ランサー以外のランクもある
『ランサーズ』では、ランサーのランクがこんな風に分かれています。
レギュラー
↓
ブロンズ
↓
シルバー
↓
認定ランサー
ランクが上がると、ゲームでレベルアップしたときのような嬉しさがあります。
ちなみに私の場合は、【レギュラー → シルバー → 認定ランサー】という風にランクアップしていったので、ランクは必ずしも1つずつ上がるというわけではなさそうです。
ライターが認定ランサーになるメリットって?
では、認定ランサーになるとどんなメリットがあるのでしょうか。
私が認定ランサーになって感じたメリットは、大きく分けて2つあります。
メリット1.プロフィールにかっこいい額縁が付く
認定ランサーになると、自分のプロフィールにかっこいい金の額縁が付きます。

「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、この「見た目による効果」は大きいのではないでしょうか。
クラウドソーシングで仕事をするとき、大抵の場合が一度も会ったことがない人と契約を結ぶことになります。
はじめて仕事を依頼する相手を選ぶとき、発注者は「この人大丈夫かな…?」と不安を抱えているはず。
そんなとき、ランサーのプロフィールに「ちゃんとしてる感が出ている」というのは、とても重要なポイントです。
メリット2.発注者から相談、依頼のメッセージが来るようになる
認定ランサーになる前は、発注者からメッセージが来ることなんて1度もありませんでしたが、認定後はちょこちょこ(最低でも月に2回くらいは)来るようになりました。
「自分から仕事を探しにいかなくても仕事が来る」というのはとてもありがたいことですし、こちらのプロフィールを読んでから相談に来てくれるので、話も進みやすいです。
認定ランサーの基準
続いて、認定ランサーになるための基準についてお話します。
以下のすべての基準を満たすと、認定ランサーになることができます。
- 報酬額が、ランサー全体の上位20%以内
- 発注者からの評価が4.8以上
- 仕事の完了率、承認率が90%以上
- 24時間以内のメッセージ返信率が80%以上
- 『ランサーズ』への最終ログインが1カ月以内
- 本人確認、機密保持確認、電話確認、ランサーズチェックが済んでいる
- プロフィールがすべて記入されている
- スキルセットor ポートフォリオ or 出品サービスが公開されている
- ビジネス経験 or 資格が記入されている
こうやってズラーっと並んでいると、「うわ、大変そう…」と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
めんどくさがらずに必要事項をすべて記入して、丁寧に仕事をすれば大丈夫!
1番ネックになりそうなのが、①の「報酬額がランサー全体の上位20%以内」という項目ですが、これもそんなに高いハードルではありません。
というのも、『ランサーズ』に登録してみたものの、仕事を受注せずに放置…というランサーが多いからです。
無料で手軽に登録できるので、「ちょっとやってみようかな~」となんとなく始める人が多いのかもしれませんね。
(私が認定ランサーになったとき、仕事の受注数はわずか5件でした)
認定ランサーになったライターの収入は?
「認定ランサーになると、いくらぐらい稼げるようになるの?」
この疑問に対する答えは、残念ながら「決まっていない」です。
ランサーとしてのランクが何であれ、最終的に報酬額を決定するのは発注者。
実際に仕事を探してみた私の感覚では、「高い報酬を払うから、質の高い記事を書いてほしい」という発注者よりも、「多少質が悪くても、安く記事を書いてほしい」という発注者の方が多い印象です。
地道にスキルを磨いて実績を増やし、発注者から「高い報酬を払っても依頼したいライター」と思ってもらうしかありませんね。
ただし、発注者から直接依頼が来る場合は、認定ランサーの方が高単価の仕事をもらいやすいです。
あなたが認定ランサーだということを理解したうえで依頼してきているので、公募している仕事よりも高単価の可能性が高いのです。
認定ランサーになって、発注者から「選ばれる」ライターになろう!
認定ランサーに対する私の意見をまとめると、「ならないよりは、なった方がいい」です(笑)
せっかく『ランサーズ』に登録しているのですから、認定ランサーを目指した方が後々仕事もしやすくなります。
次の記事では、「私がどうやって3カ月間で認定ランサーになったのか」についてお話しします。
こんにちは!奥様Webライターのひかりです。 前回の記事では、大手クラウドソーシングサービス『ランサーズ』でなることができる、「認定ランサー」の基準やメリットについてお話ししました。 [sitecard subtitle=前回の[…]